女性の感情を動かすには?言葉にどれだけ価値をのせられるかが重要

私達は、大抵、日常生活では、言葉の使い方を意識するような場面は少ないと思います。そのため、思った事を、言葉にすれば、それは、簡単に伝わるだろうと考えているところがあります。
しかし、人を操る側にいる人は、そうは考えません。

この方法の一つが、何かを言うにしても、その言葉が、相手に伝わりやすいようにする事です。
言葉は、シンプルにした方が良い。その方が分かりやすいから。このように考えている男性が多いと思います。
私達男性は、言葉を本来、連絡を告げるためのツールとして、使い続けてきました。
そのため、言葉は、端的で、短い方が良いのではないか、という思いが強くなります。

しかし、人に、女性に何かを伝えて、その人の感情を動かそうと思うと、シンプルな言葉では、動かないのです。
伝えるための言葉は、ただの単語です。
しかし、より多くの女性を魅了しようと思えば、その言葉に“価値”をもたらす事ができるようにならなければなりません。
その言葉に価値があるから、女性の感情は、動かされます。感情が動かされると、操れる確率が高くなります。
感情が動かない限り、人は、行動する事はありません。
ですから、どうやって、女性に、その言葉に価値があるように見せるのか。
ここが大切になってくるわけです。


日常生活でも、これは、普通に行われています。
よくある場面でお話をしていきます。
ガストのようなファミリーレストランに行き、ステーキを注文しました。
店員さんは、ステーキを持って来ます。そして、あなたに差し出す時に、「こちらステーキです。」といってあなたの目の前に置きます。
これは、ステーキという事実を告げているだけです。その言葉には、事実を告げる以外の価値はないわけです。

これを高級レストランに行くと、ステーキを説明する場合でも、説明のしかたが違います。
「○○平野の大きな牧場で、ストレス無く、のんびりと育てられており、飼料も天然ハーブなどを入れたものを与えており、その分、お肉が柔らかく、ハーブで育てられた独特のうまみがある肉を使用した、厚さ2 cmもあるステーキです。
しかし、口に入れたら、その柔らかさに、皆さんビックリされると同時に、その美味しさに驚かれますよ。」
ステーキという言葉以外に、色々な価値を乗せます。

こうする事で、「ステーキです。」と事実だけを伝えられた方よりも、一層、美味しそうに感じますし、頼んでみたいという気持にさせます。
これが、言葉に価値を乗せる使い方の一例です。

もちろん、これは、言葉に価値があるだけではなく、ステーキそのものの価値を高める作用もあるわけです。
例えば、ガストのステーキは、利益率が20%だとします。
高級レストランが、もっと高い利益率を出す事ができるのは、その商品に、言葉を使ったり、演出を使ったりして、よりお客さんの欲求を高めるための、イメージ戦略が使われているからです。

ガストは、あくまでも、ファミリー向けの表現がされており、高級感は必要がないわけです。ガストでは、どんなに美味しくても、1 万円のステーキは、売れないわけです。

一方、高級レストランは、高級を演出されていますから、値段が高くても、それに見合った表現をされているので、高くても、お店側から見た利益率が高い商品でも、お客さんは喜んで購入していくわけです。
どれだけ、言葉に価値を持たせるのか、イメージを持たせるのか、これが、人の感情、女性の感情を動かすための言葉の使い方の一つです。

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